『我が家の竹林を活用したい』

その思いから当ブログは、竹林オーナーの視点からの竹林活用について考えてみます。

今回は切りだした竹を野焼きで焼却しようとするお話その1。



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結末を早く知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。
【最終回答】ポーラス竹炭の製造「一応は」可能[千葉県野田市の場合]

1.ポーラス竹炭という利用

伐採した竹の処分について調べていると、こちらのサイトに行き当たりました。

ポーラス竹炭(放置竹林解消) - 虎斑竹専門店 竹虎

文中で触れられてるDVDの動画もあったので貼っておきます。

竹林から伐採した竹を焼いて「ポーラス竹炭」を作っています。
土壌改良材や肥料としての効果が期待できるとのこと。
「ポーラス」とは「多孔質」という意味らしいです。

作りかたを見ると、どうやら灰になるまで燃やさない『消し炭』のようですね。

焚き火の延長と考えると模倣してみるハードルが下がります。

2.立ちふさがる「法律」 あいまいな「例外」

ここで関係する法律を調べてみます。

僕の住んでいる野田市のホームページで行き着いたページです。

野焼き(野外焼却)の禁止について ― 野田市ホームページ

外で竹を燃やすのは野焼き(野外焼却)にあたるはずですが、廃棄物処理法では野焼きを原則禁止とし、罰則をもうけています。

しかし、政令により例外も認められている模様。

以下に引用します。

野焼禁止例外

政令で定める廃棄物の焼却[廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第14条]

  1. 又は地方公共団体でその施設の管理を行うために必要な廃棄物の焼却
  2. 震災、風水害、火災、凍霜害その他の災害の予防、応急対策又は復旧のために必要な廃棄物の焼却
  3. 風俗慣習上又は宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却
  4. 農業、林業又は漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却
     注:家庭菜園等は例外となりません。
  5. たき火その他日常生活を営む上で、通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの

ウチのケースは農業か林業に含まれそうですが、いまいち判断しかねます。

そこでホームページから市役所へ問い合わせてみました。

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ホームページの「くらしの便利帳」の項目を拝見しまして、お問い合わせをさせて頂きます。
お忙しいところ恐縮ですが、以下の質問への回答をよろしくお願いします。

「野焼き」と「野焼禁止例外」について、です。

我が家の敷地には竹林があり、竹の伐採や筍の収穫に利用して、いくばくかの収入を得ています。
ここから竹林の維持・管理の為に伐採した竹を野外焼却して処理したいと思っているのですが、これは「野焼禁止例外」に定められている、

>4.農業、林業又は漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却

の項。又は、

>5.たき火その他日常生活を営む上で、通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの

こちらの項に当てはまりますでしょうか?

ご回答を宜しくお願い致します。

これを入力フォームから送信したのが連休中休み5/2(月)の午後。
しかし翌開庁日の5/6(金)を過ぎても回答がありません。

やっぱり回答しにくいデリケートな問題なんですかねぇ・・・。

長くなるので次回につづきます。

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 1. 伐採した竹の焼却はアウト?セーフ?「野焼き」と「野焼禁止例外」
2.「野焼禁止例外」グレーゾーンにならざるを得ない市役所
3. 焚き火による「ポーラス竹炭」の製造 「野焼き」か「炭焼き」か
4.【最終回答】ポーラス竹炭の製造「一応は」可能